7LOOKS

News

ニュース・ブログ

2023.05.30

呼吸、浅くなってませんか?《Sleep in 久保井》

新感覚の完全無水ドライヘッドスパ専門店Sleep inです。

「睡眠」と「呼吸」には関連性がないように思えますが、
質の良い睡眠には正しい呼吸が欠かせません!
そして、浅い呼吸を放っておくと、
寝不足だけにとどまらず、体のあちこちに影響が出ます。

睡眠時の正しい呼吸とは『深い呼吸』が好ましく、
副交感神経が優位になる状態でなければなりません。

現代人は日々緊張と過剰なストレスにさらされて常に興奮状態にあるため、
睡眠中でも交感神経優位の状態が続き、その結果「浅い呼吸」になってしまうのです。

浅い呼吸が体にもたらす影響とは

【慢性疲労】
浅い呼吸では、一度に取り込める酸素の量が少なくなります。
それによって、体のすみずみまで酸素が行き渡らなくなり、
内臓の働きや血流の流れが悪くなって疲れを感じやすくなるのです。
睡眠不足も慢性疲労を悪化させる要因のひとつです。
睡眠が十分にとれないと疲労はどんどん体に蓄積していき、
より慢性疲労を加速させてしまいます。

【集中力の低下】
呼吸が常に浅い状態だと全身の血の巡りが悪くなり、脳の働きも鈍くなることで、「なんだか頭がすっきりしない」や「ボーっとしてしまう」といった症状が現れます。

【体の冷え】
人間の体は脳や心臓など、より生命維持に大きくかかわる器官に酸素を優先的に供給します。
その代わり、手や足先の毛細血管への血流は後回しにされます。
これによって引き起こされるのが「冷え性」です。
筋肉量が少ない女性や筋肉が衰えた高齢者に多く発症し、
特に、睡眠への影響は非常に大きいです。

最近疲れが溜まりやすい、寝つきが悪い、イライラするなどの
症状が気になる時は深い呼吸『腹式呼吸』を取り入れて
心身共にリラックスできる状態を心掛けましょう(^^)

Page top