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2023.08.06

夏バテ(Sleep in 國井)

新感覚の完全無水ドライヘッドスパ専門店Sleep inです。

夏バテといえば暑さで体力を消耗し、食欲が落ちてグッタリする状態をいいますが、いまどきの夏バテは同じグッタリでも、その原因は昔のものとは違ってきています。
しかも、人によって原因は様々なので自分がどうして夏バテしているかを知らないと、まちがった対策でさらに体調を崩してしまうこともあります。

猛暑ゆえに、電車やお店、オフィスでは、かなり冷房の設定温度が低めなことも。屋内は寒いほどなのに、外に出れば激烈な暑さなんてことも。気温差の大きい屋内と屋外を一日に何度も行き来することで、自律神経が乱れ、内臓の働きが鈍り、疲れがたまりやすくなってしまいます。
また、屋内と屋外の行き来はなくても、冷房の効いた屋内に一日中いるという人は、体が冷えきって血行が悪くなり、やはり内臓の働きが落ちたり、肩こりなどを引き起こしがちです。屋内にいるときは、羽織り物や膝掛けなどで冷えすぎないようにすることが大切です。

夏になるとつい手が伸びてしまう冷たい食べ物や飲み物も炎天下では涼が取れ、ホッとするかもしれません。でも、現代のように冷房漬けの人たちがこうした食べ物ばかり食べていると、胃腸が冷えすぎて機能が低下し、胃もたれや下痢を起こすことにも。暑い夏でも体のためには、冷えた飲食物は避けたほうがベターです。常温の食べ物や温かい汁物などを取り、内臓を冷やさないように心がけて生活しましょう。

このように冷えによって夏バテしてることも考えられますので、暑さだけでなく冷え対策もしっかりしていきましょう。

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