2023.08.31
寝違えによる首の痛み【Sleep in 大嶋】
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新感覚の完全無水ドライヘッドスパ専門店 Sleep inです。
朝起きたら首に違和感、一定方向にしか首を動かせなかったり
動かすだけで痛みが走る
一日中気になって仕方がないプチ不調のひとつ
「寝違え」ですが
これは睡眠中の不自然なからだの動きによって起こる
頸部(けいぶ)や肩甲骨周辺部の急性の痛みのことです。
正式名称として、急性疼痛性頚部拘縮(きゅうせいとうつうせいけいぶこうしゅく)と言います。
一般的に、「頸部周囲のじん帯や筋肉などの急性炎症で感じる痛み」といわれています。
この寝違えですが、主に2つの原因があります。
1.睡眠時の姿勢
無理な姿勢や無理な首の動かし方をすることで、首の筋肉などに負担がかかるため。
熟睡しているときは筋肉がゆるんでいるので、
不自然な姿勢のまま固定されると筋肉や腱が長時間伸びたままになりやすく
頸椎や背骨にも余分な力がかかります。
その結果、血行不良や神経を傷めて炎症を起こし、寝違えを発症します。
2. 睡眠環境
枕が合っていない、腰が沈み込みすぎるベッドや布団で寝ているなどです。
このような場合も、睡眠時の姿勢が問題です。
もしもこのような事で寝違えてしまった場合
寝違えは炎症なので、痛みがある場合はまず湿布や氷、保冷剤などで冷やすケアをするのが一般的です。
テーピングや包帯、タオルなどで固定しながら冷やすのも良いでしょう。
温めるケアは痛みがなくなってから行いましょう。血行がよくなり、筋肉の緊張も和らぎます。
それでも症状が長引く場合は
整形外科医など専門医に相談してみましょう。