2024.02.09
座りっぱなしで寿命が縮む？【Sleep in 大嶋】
- カテゴリ
- 7LOOLS FAMILY
コロナ以前から日本人は世界でも座っている時間が長い国だという調査結果がありますが、座りっぱなしの状態では１時間ごとに寿命が22分間短くなるという研究結果もあります。
さらに怖いのは、座り続けたことによるデメリットは、あとから運動しても取り戻せないということです。
日中座りっぱなしでも、夜にスポーツジムに行くから大丈夫と思っている人が多いと思います。
でも、30分座り続けるだけで血流速度が低下して、いわゆる血液ドロドロの状態になり
高血圧や動脈硬化が進行します。
そうなると運動だけでは元の状態に戻すことはできません。
また、座り続けると認知能力や集中力も低下して仕事のパフォーマンスも下げるので、
座りっぱなしでいいことはひとつもありません。
こうした状態を避けるには、１時間に１回は立ち上がることが必要です。
たとえば、コーヒーを淹れる、軽くストレッチをする、自動販売機まで歩いて飲み物を買いにいくといった簡単な動作でもいいそう。
まずは座りっぱなしの状態を回避するところから始めてみてはどうでしょうか？
