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2023.10.17

眼精疲労と頭痛(Sleep in 國井)

「眼精疲労」は、パソコン作業や長時間のスマホ使用のような目を使う作業、度の合っていないメガネやコンタクトレンズの使用など、さまざまな要因により起こります。

よく耳にする「疲れ目」であれば、十分に目の休息を取れば回復するので、休息しても症状に変化がなければ眼精疲労の可能性が高いです。

脳は眼精疲労によって、目が疲れている状況でも、ピントを合わせてものをしっかり視認しようとするため、目の筋肉や頭部、頸部に過剰に負荷がかかるといわれています。

眼精疲労によって発生した負荷によって頭痛が生じるとされているので、頭痛を治めるためには、原因である眼精疲労に対処する必要があります。

今回はセルフケアでできる眼精疲労を緩和する方法を紹介しますので、さらなる全身の症状を引き起こす前に実践してみてください。

・目の休養を取る
・パソコン用のメガネを試す
・疲れ目向けの目薬を使う
・ビタミンを摂る(ビタミンA)

※対策しても眼精疲労の症状が変わらない場合や、頭痛がひどい場合には何かしらの疾患がある可能性もあるので、医療機関の受診をお勧めします。

眼精疲労による頭痛を良くするには、根本原因である眼精疲労を緩和する必要があります。
パソコンやスマホを長時間見る方は、なるべく目に優しい環境を作り、適度に休憩を挟みながらの作業を意識しましょう。

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