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2023.05.23

睡眠と乳酸菌の関係《Sleep in 久保井》

新感覚の完全無水ドライヘッドスパ専門店Sleep inです。

夜になると眠くなるのは、睡眠ホルモンのメラトニンが働くためです。
そのメラトニンの生成に、じつは、腸内環境が関係しています。

体内に取り込まれたタンパク質は、
腸の中の「腸内細菌」によって分解・合成され、トリプトファンという物質を作り出します。

このトリプトファンこそが、メラトニンの生成に必要不可欠です。

だから腸内細菌の数が多く、善玉菌が優勢な腸内環境であるほど、
睡眠ホルモン・メラトニンの生成は活発になり、質の良い眠りにつながるというわけです。

質の良い睡眠のカギを握るトリプトファンですが、
残念ながら人は自発的にトリプトファンを生成することはできません。

そこで大事になってくるのが「食事」です。

トリプトファンが作られる腸内環境にしていくために、
善玉菌を多く含んだ「発酵食品」を食べましょう。

みそやキムチにはリラックス効果のあるGABA(ギャバ)が含まれているため、
夕食で摂るのがおすすめです。

神経の高ぶりを鎮め、快眠をサポートしてくれます。

腸内環境改善して睡眠の質を高めましょう(^^)

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