7LOOKS

News

ニュース・ブログ

2024.01.15

睡眠のゴールデンタイムとは?《Sleep in 久保井》

新感覚の完全無水ドライヘッドスパ専門店Sleep inです。

「睡眠のゴールデンタイムに寝た方がいい」という言葉をよく聞きますよね。
「22時~2時は睡眠のゴールデンタイム」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
けれども最近では「「睡眠のゴールデンタイム」はあまり関係ないと言われています。
様々な研究によって科学的に否定されているようです。

 「睡眠時間をしっかり確保する」方が重要なんです!

・睡眠のゴールデンタイムとは?
そもそも、「22時~2時は睡眠のゴールデンタイム」という考え方は、
成長ホルモンなどのホルモンは深夜に多く分泌されることから、浸透しました。
しかし、本当は「22時~2時の間に寝ているかどうか」よりも、
「睡眠から90分後に深い眠りに入っているかどうか」の方が大切です!!
つまり、睡眠のゴールデンタイムとは「睡眠から90分後」といえます。

・どうして「睡眠から90分後」が重要なのか?
睡眠から90分後が重要な理由は、人間は寝始めてから90分後に深い眠りに入るからです。
健康な睡眠の場合、90分後にノンレム睡眠に入ります。
ホルモン分泌が活発になると言われています。
ちなみに、睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」が存在します。
レム睡眠とは、浅い睡眠。夢をみるのもこのタイミングです。
一方のノンレム睡眠は深い睡眠。
このレム睡眠とノンレム睡眠は、約90分のサイクルで繰り返しています。

このようにぐっすり寝ているノンレム睡眠の時間帯に
ホルモン分泌されており、これは疲労回復には欠かせないホルモンです。
ですから、睡眠時間が短いと、疲れをためやすいといえるのです。

また、肌をキレイに保つのにも成長ホルモンが関係しています。
ダメージを受けた細胞の修復・再生・肌のターンオーバーの正常化を促し、
アンチエイジングに一役買ってくれているのです。

ゴールデンタイムまでに眠らなくては!と焦らず
深く眠りに入れるよう質の良い睡眠を心がけてくださいね(^^)

Page top