2022.10.24
睡眠のゴールデンタイムが変わった?《Sleep in 久保井》
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新感覚の完全無水ドライヘッドスパ専門店Sleep inです。
「睡眠のゴールデンタイムに寝た方がいい」という言葉をよく聞きますよね。
「22時~2時は睡眠のゴールデンタイム」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
けれども最近では「「睡眠のゴールデンタイム」はあまり関係ないと言われています。
様々な研究によって科学的に否定されているようです。
それよりも「睡眠時間をしっかり確保する」方が重要なんです!
・睡眠のゴールデンタイムとは?
そもそも、「22時~2時は睡眠のゴールデンタイム」という考え方は、
成長ホルモンなどのホルモンは深夜に多く分泌されることから、浸透しました。
しかし、本当は「22時~2時の間に寝ているかどうか」よりも、
「睡眠から90分後に深い眠りに入っているかどうか」の方が大切です!!
つまり、睡眠のゴールデンタイムとは「睡眠から90分後」といえます。
・どうして「睡眠から90分後」が重要なのか?
睡眠から90分後が重要な理由は、人間は寝始めてから90分後に深い眠りに入るからです。
健康な睡眠の場合、90分後にノンレム睡眠に入ります。
ホルモン分泌が活発になると言われています。
ちなみに、睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」が存在します。
レム睡眠とは、浅い睡眠。夢をみるのもこのタイミングです。
一方のノンレム睡眠は深い睡眠。
このレム睡眠とノンレム睡眠は、約90分のサイクルで繰り返しています。
このようにぐっすり寝ているノンレム睡眠の時間帯にホルモン分泌されており、これは疲労回復には欠かせないホルモンです。
ですから、睡眠時間が短いと、疲れをためやすいといえるのです。
また、肌をキレイに保つのにも成長ホルモンが関係しています。
ダメージを受けた細胞の修復・再生・肌のターンオーバーの正常化を促し、アンチエイジングに一役買ってくれているのです。
ゴールデンタイムまでに眠らなくては!と焦らず深く眠りに入れるよう質の良い睡眠を心がけてくださいね(^^)