7LOOKS

News

ニュース・ブログ

2024.04.12

冷え改善

新感覚の完全無水ドライヘッドスパ専門店 Sleep inです。



「冷えは万病のもと」といわれるように、冷えは健康の大敵で美容面でもさまざまなトラブルをもたらします。
冷えによって全身の血流が悪くなると代謝も低下するため、肌のターンオーバーが乱れてくすみや乾燥を招くほか、むくみやすくなり、痩せにくい体を作る原因にもなります。


冷え対策を実践している人も多いかもしれません。
でも実は、よくある冷え対策が逆効果になることもあります。
今回は、冷えの最適な対策をご紹介します!


★寝る時に履くなら、靴下よりもレッグウォーマーに

夜寝る時に足元が冷えてなかなか寝付けないという人も多いと思いますが、靴下を履いて寝るのは睡眠の質を下げてしまうおそれがあります。
私たちの体には、就寝時、手足から放熱して体温を下げながら眠りにつくというメカニズムが備わっているからです。
靴下を履いて寝た場合、足先に熱がこもってしまってうまく放熱できなかったり、汗をかくことで靴下が湿ってしまい、かえって冷えることも考えられます。また、締めつけ感で足首付近の血流を妨げてしまうこともあります。
どうしても足元が冷えてしまう場合は、足先が開いているレッグウォーマーを履くのがおすすめです。
その際も締めつけ感のない、ゆるめのものを選んで下さい!



★お風呂はぬるま湯でもあたたまる炭酸浴に

42度以上の高温のお風呂に入ると交感神経のスイッチが入って興奮状態になり、血管も収縮するため、寝付きが悪くなるだけでなくお風呂を出た後かえって体が冷えてしまう可能性もあります。
逆に40度以下のぬるめのお湯では、副交感神経が刺激されてリラックス状態に。ゆっくり浸かることで血管が広がり、血流が良くなる効果も期待できます。
入浴にはさまざまな目的がありますが、冷え改善のため、美肌のためという視点でいえば、39度前後のぬるめのお湯に15~20分程度浸かるのが理想的です。
また、お風呂の温熱効果をさらに高めてくれるのが、入浴剤。おすすめは“炭酸浴”です。
炭酸には血管を拡張する作用があるため、皮膚から吸収されると血液の循環が良くなり、冷えの改善にも役立ちます!



正しい入浴方法で、毎日の美と健康に役立てましょう!

Page top